2006年11月18日

心の見えないところ

前回は、見えない所の汚れについて書きました。


今日は、心の見えないところについて書いてみようと思います。




お部屋の見えないところと似ていて、


心の見えないところにも、


実は、ゴミみたいなものがあったりします。



お部屋とおんなじで、

心の中の見えないところにゴミがあると、

当たり前ですが(^v^)、

もやもや、すっきりしない状態になります。



「こんな風に思ってはいけない」



そう思うことって、

たぶん、誰でもあると思うんです。




だけど、あんまり思ってはいけないことでも、

思う時って、当然ありますよね?




そうすると、

人間って、無意識のうちに、

自分の見えないところに、

こっそりその感情を追いやってしまうんですって。



そして、これが、なんだかよくわからないけど、

すっきりしないなー、ってな状態を作り出すわけです。




お掃除をしているとですね、

そういうものがあぶりだされると言うか、

汚れと面と向かって、

それを取り除いていくからすっきりするんですよね。




なぜなのでしょうか、

心と行動って、見えない何かでつながっているみたいで、

そういう行動をとっているうちに、

自分の心と向かい合うことができるようになってくるんですよね。




汚れは毎日溜まるものですよね。



放っておいたら、どんどん、どんどん、溜まっていきますよね(^v^)。




どうやら、心の汚れも、

それにちょっと似ているみたいです。



目の前に起こる出来事に、

埃のついたメガネで見るような感じ、

とでも言いましょうか。



ほうっておくと、

同じ出来事でも、

なんか悪いほうに捉えてしまうふしがあるように思います。



たとえば、

誰かが、元気がなくって、

受け答えも、あいまいな感じだったりしたら、

それが、どうも自分に対してあんまりいい感情を持っていないんじゃないかな?

と思えたり、というような感じです。



自分が心の奥に持っている感情が、

そのまま、ほかのものに投影されるんだそうです。



だから、見えないところに押しやられてしまった、

自分の感情もしっかり見て、

無意識から見つけ出してあげるといいみたいです。




たとえば、の話ですが、

誰々ちゃんのことを、いやだな〜、憎たらしいな〜と思ったとしましょう。



でも、そんな、「憎たらしい」だなんて、

そんなこと思ってるなんて思いたくないわけです、

どこかでそう思ってるわけです。



頭の上では、誰々ちゃんは、

まともな人だし、

そんなに嫌うほどでもない、と思っていたとしましょう。



だけど、いやなことされたら、

やっぱり、いやなわけです。



傷ついたりなんかしてるかもしれません。



だけど、自分の意識上では、

自分はそんな些細なことで傷ついたりするはずがないと思っているかもしれないです。


ものすごーく腹が立っているのかもしれません。




こういうネガティブな感情って、

あんまり認めたくない感情だと思うんです。



と言うか、

そう思ってしまう自分でいることで、

何か不都合があるからなのかもしれないですね。



よくあるのが、

子供が親に対してのケースです。



親から虐待されたとしたら、

子供は、親から愛されないと生きていくことができないので、

そういう感情を無意識の中へと抑圧しようとするみたいですね。



だから、本人に気づかれないうちに、

そ〜っと、無意識に追いやっちゃうらしいです。



でも、その無意識に追いやられた感情は、

なくなってしまったわけじゃないんですよね。



ちゃんと、そこにあるので、

時々、その影がちらちらしているんですよね(笑)。



なんとなく、よそよそしい態度になったり、

なぜか、いやなことを思わず言ってしまったり。




でも、ご安心を(笑)。



その自分が辛かった思いを、

自分で、こんな思いだったんだなぁ・・・・、


と、見つけてみてください。



あ、でも、その前に。



いけないこと、と思ったまま見てしまうと、

さらに辛いと思うので、



その前に、まず、思ってしまうことは、

人間だから、当たり前のことだし、

それは、埃が毎日溜まるのと一緒のようなことだと思うし、

どんなにいい人だって、

悪い思いが一切出ない人なんていないので、

それが普通だ、ってことを知っておいてくださいね。



自分が何をどう感じるかだけは、

誰がどうこう指図することではないですからね。



その上で、

あぁ、自分はこう思ったんだなーと、

他人事のように見てください。



他人事のように見るのがポイントです!!



これをそのときの感情にまた舞い戻って、

どっぷり浸かると、

えらいことになりますので(^v^)。




本当に、自分が何をどう思うかだけは、

自分自身で決めることができますからね。



今、この一瞬だけ、

楽しかったことや、うれしかったことをちょっと思い出してみてください。




って言われたら、

たぶん、できると思うんです。



おんなじように、

今、辛いことをひとつ、何か思い出してみてください。

って言われたら、

何か考えつくことができると思うんです。




すみません、話があちこちに散らばりまくってしまってますが(^v^;)、

今この瞬間の気持ちは、

自分で決めることができると思うんです。



それで、

どこかにあった、

マイナスな感情は、

いけないものとしてではなくて、

自分が過去に思ったものとして、

受け止めてあげてほしいな、って思うんです。



それで、自分を安心させてほしいと言いますか、

そう思ってしまった自分にも自分なりのいい分があると思いますし、

それにも、しっかり耳を傾けて聞いてあげてほしいな、って思います。



冷静に、

そう、いけないんだよ、じゃなくって、

冷静に、どういうことなのかな?という感じで、

聞いてみてもらったらいいかな、と思います。



そうすると、

なぜか、お掃除したときみたいに、

なかなかすっきりしてくると思います。



ポイントは、

自分の今の気持ちは、自分の自由になることをよく思い出して、

ほかの誰にもコントロールすることができないってこともしっかり頭に入れて、

自分は、本当はどんな気持ちでいたいのか、を考えること。




そして、他の人の気持ちを見るみたいに、

そのときの自分の気持ちを見てみる、ってことです。



自分で、自分を受け入れられると、

器が広がります(^v^)。

他の人も受け入れてあげられます。



ああしないといけない、

こうしないといけない、

と自分に厳しい人には、

他の人にも厳しい人が多いように思います。



もちろん、それはそれで役に立っている部分もけっこうあるので、

それもひとつの個性ではあると思います(^v^)。



でも、もっと楽に生きて、

他の人が楽に生きられるようにする、というのもありかな、と思います。




お部屋と一緒で、

時々、自分の心の、

見えていないところに目を向けるのも、

いいかもしれません(^v^)。
posted by たんぽぽのわた毛 at 20:20| Comment(20) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする